ハイポニカ理論および生命理論の基本は、本質を観ることだけです。
本質とはそのものが持っている無限の可能性のことです。
結果だけから判断をしていては、大きく判断を誤る可能性があります。
例えば病気にかかったとき、病気の原因をウィルスなど外的要因と考えるのか、免疫力、抵抗力の低下と考えるのかによって、その時の対応と予防方法が変わります。 また食べ物が腐る場合、腐ることが当然と考える場合と、腐ることが異常と考えるのでは対処の仕方が変わります。
こうした見方の違いによる対処方法の違いは、結果としても大きな違いを生み出すことになります。
生命理論では、生物の病気の原因はそのものの生理状態にあり、生理活性を低下させる原因を除去して、抵抗力を正常に戻そうとします。 また生物原料である有機物の食品も、腐敗するのはそのものの本質的機能が抑制されているため、その抑制原因を除去して正常な安定物質になるような環境を与えることで、放置していても腐敗することがなくなります。

宇宙、さらに地球など全ての自然界は一切の無駄のない共存関係が成立していて、常に安定する力が働いていると考えられます。
生命理論の考え方はこれらの自然のなかで、人間の都合だけで行動した結果、共存関係が断ち切られた状態が現在の我々の環境を作っているのではないでしょうか。