◆ 生物に与える影響
酵素水は生物にとって活性化しやすい環境を作ります。
生物の活性が低下する原因の多くは、環境の悪化によることが多く、そのために生物は遺伝子レベルでその適応力が低下することが直接の原因と考えられます。
酵素水が作る環境は、生物が活性化しやすい環境であると同時に、酵素水が持っている微生物の活性化情報が、直接対象生物の遺伝子に働きかけるため、薬品やエネルギーなどで無理に変化させることなく、生物が持っている正常な機能を発揮させることが出来るのです。
しかも酵素水は薬品ではありませんので、どんな環境や生物にでも悪い影響を与えることがなく、非常に安全にご使用いただくことができます。
◆ 棲み分け理論
本来酸素呼吸する動物や植物、微生物などの「好気性生物」と、腐敗菌やウィルスなどの「嫌気性生物」とは同時に同じ環境で生息することができません
それぞれの最適環境が真逆だからです。
しかし我々の現代社会においては、腐敗菌や病原菌の発生が当たり前になっていて、その対応に苦慮しているのが現状です。
これは人間の文明によって、自然が持っていた高度なシステムを破壊してしまったからと考えられます。

環境を本来の状態に戻せば、我々好気性生物は活性化し、さらに腐敗や病気が発生することがない世界を作ることができるのです。
これが生命理論の重要な部分である「棲み分け」の考え方です。
腐敗菌や病原菌に対して、人間の都合だけですべて殺してしまおうとする考え方や行為が、人間社会の環境を破壊し、生物への副作用を発生させ、さらに菌の抵抗力を向上させるという悪循環を繰り返しているのです。
生命理論の基本の考え方「共存」は、地球上すべての生物や環境が持っているシステムを利用することで、生物や環境への悪影響を及ぼさない安全な社会が作る可能性を持っています。

◆ 使用用途
酵素水はすべての生物に対して効果が期待できます。
またこの効果は酸素呼吸する「好気性生物」には活性効果、腐敗菌やウィルスなどの「嫌気性生物」には抑制効果をあたえるため、腐敗や病気などでお困りの分野での使用には最適です。

◇飲料・食品
 人間の飲料や食品に使用することにより、体内の活性化が行われる。
 体臭、排泄臭なども活性化することで大幅に減少する。
◇ペット用飼料・飲料
  人間と同様に活性化効果が大きく、活性低下による体臭や排泄臭が激減
◇農業
  水耕栽培用液肥、栽培用灌水に使用することで、生育が極めて旺盛になり、  耐病性なども向上する。
  また土壌改良などに使用することで、土壌中の微生物や小動物の活性化が  行われ、非常に安定した土壌が確保できる。
◇魚の飼育・養殖
  閉鎖系の水槽での魚の飼育は、排泄物、老廃物、餌などの有機物が分解で  きず、水質の悪化が起き魚の活性低下、発病、生育不良、死などが大幅に改   善できる。
◇その他
  排水処理、堆肥化処理などの微生物処理や、味噌、醤油、酒など発酵食品、  微生物培養、化粧品など、様々な方面での使用がおこなわれています。
  弊社の化粧品事業も生物活性効果を使った商品です。

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