◆ 酵素水の脱臭効果
酵素水の脱臭作用は非常に特殊な法則性を利用した画期的な方法です。
臭い物質には様々な種類がありますが、酵素水が効果を発揮するのは主に過酸化臭と腐敗臭になります。
メチルメルカブタンや硫化水素のような腐敗臭、排泄物や魚の臭いなどの過酸化臭は酵素水が持つ働きにより、瞬時に変質して脱臭されます。
●腐敗臭の脱臭
腐敗臭の多くは腐敗菌から出る代謝物の臭いで、その殆どが変質しやすい不安定物質です。
酵素水は腐敗性環境を瞬時に改善することにより、腐敗菌の活性を抑制することで代謝物の生成が止まり新たな臭いの発生は起きなくなります。
同時に不安定物質は酵素水が作る環境下で、ほぼ瞬時に安定物質に自ら移行するため臭い物質自体が消失します。
これが酵素水を使用したときに同時に起きる現象で、薬品や別の臭いを付けることもないため、二次生成物の発生などもなく、安全に使用することが出来ます。
●過酸化物等不安定物質の脱臭
過酸化物の臭いは、排泄物、魚の臭い、タバコ臭など我々の生活範囲では常につきまとっている臭いです。
一般的に脱臭とは、臭い物質を別の物質で覆い隠す方法と、薬品、オゾンなどを使用して変性させる方法、及び別の臭いで誤魔化す方法がとられています。
しかしいずれの方法も効果、効果期間、弊害、コストなどの問題があり、完全な方法は存在していません。

酵素水は臭いのある場所の環境を整えることで、臭い物質自体を自ら安定物質へ移行させて瞬時に、完全に脱臭する方法をとっています。
この方法の場合、病院、学校、高齢者施設、レストラン、厨房、食品工場など、安全面、衛生面で考慮する必要のある場所でも、安全ですからどこでも安心してご使用いただけます。
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